1954-04-30 第19回国会 衆議院 文部委員会 第29号
従いまして現行の措置を引延はして負担の軽減をはかり、その間にほんとうに計算をしてやるということ、あるいはその計算の結果、非常に高いものが出て来るというふうなことになつて参りますことを考慮して、暫定的に、段階的に低いところから事を運んで行くというふうなことにつきまして、いろいろ方法も考えられると思いますし、また考慮しなければならない点も多々あるわけでございます。
従いまして現行の措置を引延はして負担の軽減をはかり、その間にほんとうに計算をしてやるということ、あるいはその計算の結果、非常に高いものが出て来るというふうなことになつて参りますことを考慮して、暫定的に、段階的に低いところから事を運んで行くというふうなことにつきまして、いろいろ方法も考えられると思いますし、また考慮しなければならない点も多々あるわけでございます。
なおその際に、議事引延ぼしの誤解を持たれないためにも、調査の報告は十二日中に終つてしまわれるようにという強い要望がありましたので、その点を、文部委員長においでを願いまして、この理事会の強い要望とともに、このことを承認することを申し渡した次第であります。右御報告申し上げておきます。 —————————————
次に三という所、「国会への奉仕」という面に入つて参りまするが、何と言つても国会への奉仕の一番大きいものは、調査立法考査局の考査でありまして、議会からの或いは議会関係者からのご質問に応じまして、いろいろと必要なることを調査してお答えを申上げるのでありまするが、そこに書いてございまするように、立法考査局の考査件数は、この半年の間に千四百十二件でございまして、これを一年に引延はしますと二千八百ということになりますが
つまり先般の取きめには、時間の引延ば上戰術にこれを使つたり、或いは政府の嫌がらせのために同じことを蒸し返し蒸し返しするということを避けることであつて、多少加藤武徳君はそれを拡大解釈して、いつも與党の立場を、それは非常に苦しいだろうと思うけれども與党のために忠勤をぬきんでておられるが、その点は十分よくわかりましたから、一つこの五人でよく論点を明確にして、先般の取きめに従うようにして、原案の通り認められ
野党の諸君は、補正予算の成立を妨げて政府に痛手を與えようという引延ば作戦が小坂委員長に見破られたので上ります。だからといつて解任の決議案をここに持ち出そうというようなことは、これはまつたく笑止千万といわざるを得ないのであります。